接触問題解析プログラムTED/CPA
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 6. 差動滑りの転がり接触の計算
 5. 差動サドウスベりのコロがり接触セッショク計算ケイサン
深溝ボールベアリング等では、回転軸回りの角速度が一定であるために接触面内部で接触
弾性体の転動速度差が生じます。このために接触面の中に固着している部分(固着域)と滑
っている部分(滑り域)が生じます。固着域と滑り域の分布を計算することができます。
めることができます。
深溝ボールベアリングの差動滑りの計算例
テキスト ボックス: 右図は摩擦力Pxの分布図です。
赤い部分ではボールはXのマイナス側へ、青い部分ではプラス側へ滑っています。
赤い部分と青い部分で挟まれた狭い領域が固着域です。

下のメッシュ図は+X側から見たPxの分布図です。純転がりの線が非常にくっきりしています。
                             
  転がり接触の計算では弾性変形量はMLMI(Multi Level Multi Integration)の手法で計算す
  るために計算は比較的高速です。MLMIでは粗いメッシュと細かいメッシュを使い分けて計算
  します。遠くの要素からの弾性変形量の寄与を粗いメッシュで計算し、近くの要素からの寄与
  は細かいメッシュを使って補正します。